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小説第1弾 「生と死の狭間で」 第5話 『警戒』
  スレングが船へ向かって
 坂を下っていると 後ろにいたアプトノスの群れの1頭が
 大きな音を立てながら 倒れた

 「ランポスはさっき討伐したはずだし 飛竜の気配も音もしない。
 それなら何で?もしかして流れのハンター?!」

  スレングは 武器に手をかけ辺りを見回した
  その時 足元で"バンッ!"と 何かが破裂する音がした
  横目で確認すると それはハンターが使うボウガンの弾であった。
 やはり モンスターではなく 彼以外にもハンターがいる証拠であり
 ソイツは少年を狙っていた
  彼は静かに立っていた。弾がいつ飛んでくるか分からない状況にも関わらず…


  崖の上に草を被り 地形と完全に同化している二人がいた
  「次はどう行きますか、ネムさん?本気で撃ちますよ」
  「そうねぇ〜、じゃぁ 今度は心臓と脚を狙って頂戴〜♪」
  「了解!スレング君が死んでも責任は取りませんからね」
  「分かってるわよ〜。さぁ とっとと撃ちなさい」


  その会話は 崖から離れた所にいるスレングには聞こえなかった。彼が
 目を開けたその時

  彼に向かって 2発の弾がもの凄い速さで飛んできた
 しかし その弾が彼の体に当たることは無く 地面に落ちただけだった
  彼は 当たる直前に得物を振るい弾いたのだ


  「誰だ!隠れてないで姿を現せ!!」
  スレングがそう叫ぶと 崖から酒場で会ったネムとかえるが 彼の方に
 向かって笑いながら歩いてきた


  「なんで二人が このテロス密林にいるんですか?街にいるんじゃ…」
  「実は ランポスの討伐ではなくてさっきの状況をどう切り抜けるかで 
  今まで入団か否かを決めていたのよぉ☆」
  「今までのハンターは皆 どこかしら怪我をして街に帰ったっていうのに。
  あの弾を避けられるなんて信じられないよ」
  「ああいう事は クエストでは頻繁に起きるでしょぉ?そういう些細な事で
  喧嘩になったりしたら 面倒だから。チームには絶対の信頼関係が必要だからね
小説 第1弾
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